http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070412/sony.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070411/display1.htm
やっと有機ELが出てきました。
プラズマや液晶なんて、大したポテンシャルのテレビではありません。
有機ELこそ本命です。
薄型、高画質、低価格。
おそらく、量産さえ軌道に乗れば、
テレビ=ブラウン管 であった時代のように、
テレビ=有機EL の時代となるでしょう。
そして有機ELの凄さは、ペーパーテレビが出来る事。
ポスターのようにその辺の壁に"貼る"事が可能。
ビニール素材のような物をベースに作れば、
ペラペラのフレキシブルなテレビが出来ます。
おそらく、平面ディスプレイの開発競争は、
有機ELで終止符が打たれるでしょう。
そして、技術開発としての次のステップは、
おそらく立体映像システムの実現化。
既に立体映像は、
研究レベルではそこそこの物が実現されているようです。
有機ELの量産が始るという、
物凄いディスプレイが世の中に出回ると同時に、
更なる次世代としての、
立体映像の実現化に向けた研究開発が加速する事に繋がると思います。
面白くなってきましたね。