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ちょっと遅れたけど、自分の場合、完全にこれですね。
「鬱」 立ち直ってみてわかった。 大丈夫、まだ大丈夫、とか思ってる時点で、もうダメですから。 とにかく頑張れるし、何でもやれるんだけど、 その時間に失っている物は大きい。 たぶん、今年1年で3年は寿命縮めたと思う。 自分のテンポで生きなきゃダメだ。そんなもんだ。 他人に振り回されて思いっきり頑張っても、 自分なりの考えとやり方でマイペースでやっても、 はっきり言って全く変わらない。 ってか自分の場合はもう、周りのいう事も、上の指示も全部無視で、 自己流と自分の判断でやったら一番効率がいい。 そんなもんだ。 自分は何に恐れていたのだろう。 つまりは、人材や個人の能力という存在を認めず、 人を数としてしか捕らえていない今の会社に、 研究職から外されて、将来の無い即戦力の使い捨てにされた事。 はっきり言って、もう人生終わったと思った。 いや、ある意味でその認識は間違っていない。 ある意味、そこで描いていた自分の人生設計がプツリと切られた。 その時点で、即辞めるのは一つの選択肢だった。 そして、道に戻るなら辞めなければならなかった。 でも、辞められなかった。 それは単純な話。 仕事の大きさとネームバリューの問題。 実情は、理論も理屈も無い、罵声と怒号の世界。 自分の感覚とは全く相容れない、信じられない世界だった。 それでも辞めなかった。 つまり、自分は世間の目を選んでしまった。 その時点で、自分の力だけで、 自分の信じる道に挑戦する事ができなかったのだ。 結局、弱かった。 今なら決断できる。でも、もう遅かった。 気が付けば社会人も3年目。 仕事で新しくスタート地点に立てる年齢じゃない。 目の前の道が途切れて無くなったとき。 そこで立ち止まるのか、違う道を進むのか、強引に切り進むのか。 自分は、道なき道を強引に切り進みながら、 用意された道を歩いている人間に負けないように頑張ろうとしていた。 しかも、方向すらわからない。周りには誰も居ない。 進む道を惑わす雑音ばかりが飛び交う。そんな道を一人で突き進んでいた。 そりゃ、無理だ。どこかで人間壊れるよ。 で、ついに壊れた2008年。 こうして自分は鬱になった。 でも、なんとか復活する事ができた。 きっかけは自力で社内で研究のチャンスを掴んだ事。 そして、10月からスタートして、12月。 掴んだ研究のチャンスは無意味だったと分かった。 目の前の小銭を全員で必死で拾っている職場で、将来性を求める仕事をしても、 たとえそれがどれだけ半年後・1年後に効果がある仕事でも、 その時点で、目の前の小銭を積み重ねていなければ、全く評価対象外なのである。 それ以前に、組織の足を引っ張っているとさえ言われる。 ふーん。そういうこと。もういいけどね。 結論としては、もう今の職場も今の組織もどうでもいい。 たまに物凄くやりがいのある仕事もあるけど。 会社でも、どこでも、自分は自分として生きる。ただそれだけ。 嘘は付かない。正直にやる。 問題点は指摘する。 理屈の通らない事は誰が指示してもやらない。クビ上等。 理屈が通らなくても、誰かにお願いされたら、その人のためだと思ってやる。 でも、その時は自分の仕事の痕跡は残さない。 全ては、所詮、今の仕事。 5年後には、今の仕事なんてもう存在しない。 いつでも、自分の道を貫けばいい。 今の希望。とにかく地元に帰りたい。 誰にも干渉されず、 結果のみが求められる仕事を自分のペースでしたい。 もう、選択肢は起業しか考えていない。 初期投資の資金は今の貯金でも何とかいける程度だと思う。 借金をして起業するつもりは毛頭無いし、 起業してから借金を背負うつもりも無い。 後は、どんな準備が必要か、どのぐらいの準備期間が必要か、 逃げるべきタイミングはどこか。 十分な準備と、一歩を踏み出す決断の問題。 早ければ最速で来年の秋。 おそければいつかなあ。 5年後かなあ。10年後かなあ。 とにかく最終的には埼玉の実家に帰る。 そう決めただけでも、人生に迷わなくなったのかもしれない。
by t-plain
| 2008-12-23 02:31
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